だって好きなんだもんっ!
雅side

目が覚めると蜜姫が

「雅…。」

そう呟いて俺の胸に顔を埋めてきた…。

だんだん俺のシャツを濡らしていく蜜姫

相当寂しいんだよな…。

わかってても俺は…

蜜姫より大事なものはない

だけど、蜜姫と約束した夢を果たすため

には大学卒業しなきゃダメなんだ…。

あんな約束蜜姫は忘れてるかもしれない

けど……。
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