だって好きなんだもんっ!
蜜姫side

雅からのメールが来てからはほとんど

記憶がない。楽しみすぎて雅のことばっ

か考えてた。

「もう、そろそろ帰ってくるかな。」

―ガチャ―

「みぃ、ただい「おかえりー!!」

「うん、ただいま。ごめんなみぃ。」

「何が??」

「構ってやれなくて、寂しかったよな」

「っ…うっ、ぐすっ…うん」

泣かないでようと思ったのに…

我慢できなかった…。
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