私はもう恋をしない



朝になり私は学校へ向かった



気分がだるい。はぁ。



あいつの言葉を思い出した

『気分が悪かったら学校くんなよな。まじ迷惑したわ。』

うん。学校行くのやめよう!



いやいや……



まじで留年しちゃうよ。



じゃあ行くしかないか〜…



耳にイヤホンして

男子の声が聞こえないように

ガンガンにした。

耳痛くなってきたかもー、



仕方なく音量を下げると

男子たちの声がする



あの黄色い声は吐き気する



我慢しながら教室へ向かった



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