魅了する女騎士〜聖なるXmasの夜に〜
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パーティも御開きになり、ルークはとうとう一回も来ることがなかった。


皆んな各自自分の部屋に戻ったが、私
は戻らず1人バルコニーに出ていた。


上を見上げると、月が美しく輝いていた。



その綺麗さに魅入っていると、後ろから誰かに抱きしめられた。


大きな白翼が私を包み込んだことで私を抱きしめたのが彼ーールークであることが分かった。
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