恋の季節




『つか…なんのことだっけ?』



ポカン……。ボーゼン…


はあぁぁぁぁっ!?


『何って…!!あの今朝あたしのこと保健室までは…はこんでくれたじゃないっ!わ…わかんないなら今いったこと忘れてっ!』


ひぃ~~~~~!!!!


あいつっあたしめっちゃ恥ずかしかったのにぃ!


ばっかぁ…///////



『ふっ。あははっうそだよっ!やっぱ鈴花おもろっいじりやすいしっ!なによりかわい~しっ』



はっ…!あたしこいつに遊ばれてる?


それとも…からかってんの?かわい~なんてっありえんしっ!



もういいや、に…逃げようっ!


なんか…はずいっ!


いくぞぉ…だぁっしゅっ!

『ちょっ!まてって俺の言ってることの意味わかってんの?』


玲は鈴花の手を取った。


カァァ…////////


鈴花は顔を真っ赤にして何も言わない。


『もしかして…?わかって逃げてる…とかってないよね?』

バックン…バックン…!

そんな…にみつめないでよぉ…。


心臓壊れちゃうじゃんっ!!




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