恋の季節





『鈴花が好きなんだよ。お前なんかあっちいけっての!!』


あ…/////



あり得ない…今…なんて…?


『ねっ?もっかい言って?』


また聞きたいっ…!!


『いくぞっ!////』


ひゃあ~


顔赤くしてる…かわい~


『かわい~っね玲くんって!』



鈴花は意地悪そうに言った。


『言ったなぁっ!!こをにゃろっ!!よいっしょっ!』


『きゃっ!!』


や~~~~!!//////


わぁ~んっ!!また玲にお姫様だっこされた!


『やっだぁ~/////おろしてよぉ~!!』


う~…///恥ずかしい…


『ダメッ!!おろしてやんなぁいよぉ!これからお仕置きタァイム鈴花を誘拐』



『え~!/////お仕置きってなにやるのっ?』


鈴花はちょっと顔を赤くして言った。


『それはぁ…。お子様には教えてやんないっ』



『いやぁ/////どういう意味ぃ~!?あたしおこさまじゃないもんっ!!』


鈴花はぷくぅ~とほっぺをふくらませた。


『じゃあ…今ここで教えてやるよ…。』


玲は門のとこでとまって言った。



『えっ!?』


今ここでできることってなんかあるっけ?


玲は鈴花をおろして



『ちょっとこい。』


え…?



何するの?



玲は鈴花の手をとりぎゅぅっと抱きしめた…。



『なんだよぉ…お仕置きってこれぇ?そんなの…』


『どしよっ…。お子様にはここまでかなぁ…これ以上やったらきっと泣いちゃうかもなぁ。』



なによっ!こいつめっ子供扱いしやがって…















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