脱出不可能な恋愛中。
なるほどね
「 あたしに見張れと?」
母「 そーゆーこと♪♪ 」
やっぱり。ハアッ
でも
「 めんどくさいから却下で 」
ほんとにやだ。
母「 行かないと… 」←黒
こんな殺気に負けるわけ…
……
「 やばっ。
ちょー行きたくなってきた。」
負けました。
母「 流石。ありがと♪♪ 」
チッ
まぁ、言ったからにはやりますか。
あ、何をって?
えーっとですねー
実は私
蘭龍 “ Ranryu ” という通り名で
族潰しの仕事をやってるの。
まぁ有名人らしい。
詳しくはまた!
そーいえば
「 お母さん?転校って… 」
母「?あぁ。今日からよー 」
チョイマテヨ?
ナニイッテンノコノヒト!
「 ナンダッテ? 」
母「 だから、今日からよ?」
謎。
「 風鬼高校に今日から行けと?」
母「 うん。そーよ?」
いやいや、何あたりまえみたいに。
まぁ母さんらしいね、うん。
母「 荷物は送っといたわよ♪♪ 」
は?
「 荷物?ってなんの?」