幸せ涙
1章 始まり
いつも通り
「あのよかったら付き合って下さい!!」
顔を赤くして言う同級生らしい人。
気持ち悪い。
「ごめんなさい」
私が言うと彼は私の前から消え去った。
彼が消えたと同時に私の口からのため息が零こぼれた。
はぁ...これでもう今月、何回目...。
私、雨宮 美香はそこそこモテるらしい。
自分ではモテてる自覚がないけどね。
顔を赤くして言う同級生らしい人。
気持ち悪い。
「ごめんなさい」
私が言うと彼は私の前から消え去った。
彼が消えたと同時に私の口からのため息が零こぼれた。
はぁ...これでもう今月、何回目...。
私、雨宮 美香はそこそこモテるらしい。
自分ではモテてる自覚がないけどね。