大切なモノ
「おはよう♪」


「おっはよー!!!」


そんな挨拶が教室を飛び交う。


私は何も言わず席に座った。


「森口さん今日日直でしょ?はやく日誌取りに行きなよ。」


クラスの中心的女子の

神崎 優 カンザキ ユウ


が嫌味ったらしく私に言う。


「行けばいいんでしょ?」


私も嫌味ったらしく言う。



優達は私の悪口を言い始める。


いつもの事.....



気にしない....


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