追憶のエデン
「姉様がそれで助かるなら、俺は…死ぬ事すら、嬉しいんだ……。
姉、っ様……はぁ…ぁ…幸せに、幸せにな…って?ぉ、れの…手で…んぐっ…俺の手でじゃ…ないのは、悔しいけ…ど…」
―――姉様。俺は姉様との時間全てが幸せでした。この魂が消滅したとしても、この気持ちだけは持っててもいいよね?
だって初めての気持ちだったんだ…
愛してるよ、アリシア。
―――未羽。友達じゃないなんて言って酷い事してごめんね。
もう伝える事は出来なくなっちゃったけど、未羽がイヴじゃなかったら良かったのに、って何度も思うくらい、未羽の事、友達として大切な女の子だったよ。
もしまた出逢う事が出来たら、今度こそ……本当の友達になってくれるかな?
……なんてねっ!都合良過ぎか!あははっ
……それでも今度こそ約束を守りたいんだ……次があるか分かんないけど……
―――姉様、未羽……バイバイ。
姉、っ様……はぁ…ぁ…幸せに、幸せにな…って?ぉ、れの…手で…んぐっ…俺の手でじゃ…ないのは、悔しいけ…ど…」
―――姉様。俺は姉様との時間全てが幸せでした。この魂が消滅したとしても、この気持ちだけは持っててもいいよね?
だって初めての気持ちだったんだ…
愛してるよ、アリシア。
―――未羽。友達じゃないなんて言って酷い事してごめんね。
もう伝える事は出来なくなっちゃったけど、未羽がイヴじゃなかったら良かったのに、って何度も思うくらい、未羽の事、友達として大切な女の子だったよ。
もしまた出逢う事が出来たら、今度こそ……本当の友達になってくれるかな?
……なんてねっ!都合良過ぎか!あははっ
……それでも今度こそ約束を守りたいんだ……次があるか分かんないけど……
―――姉様、未羽……バイバイ。