きょりかん。
離婚とパパとお兄ちゃん
離婚
小宮ちなつ
中学2年生
家族は四人家族
母、父、兄、私の4人家族
父と兄に血の繋がりはない。
ママが私の本当のパパと離婚したのは
私が小学校低学年の時だった。
ままとぱぱは仲が悪かった
けどその事を外では隠していた
家では小さい喧嘩ばっかり。
私はいつも寝室で1人ままとパパを待ってた
食器や包丁、フライパンにコップ
その場にあったものが飛び交う。
「ねぇ。ぱぱ?」
『俺の金だ!何に使おうと勝手だろ!!』
「ねぇ。まま?」
『貴方がそーやって金使い荒いから!』
「ねぇ?2人ともやめよ?笑ってよ?」
『お前もあらいじゃないか!!』
「ほら。変な顔ー」
私はヘラヘラと変顔を見せる
『ちなちゃん。お部屋入ってなさい』
「はい…。」
いつもこんなんだった。
私の声は聞こえない
お互いを傷つけることしかできない
私はずっと寂しかった
中学2年生
家族は四人家族
母、父、兄、私の4人家族
父と兄に血の繋がりはない。
ママが私の本当のパパと離婚したのは
私が小学校低学年の時だった。
ままとぱぱは仲が悪かった
けどその事を外では隠していた
家では小さい喧嘩ばっかり。
私はいつも寝室で1人ままとパパを待ってた
食器や包丁、フライパンにコップ
その場にあったものが飛び交う。
「ねぇ。ぱぱ?」
『俺の金だ!何に使おうと勝手だろ!!』
「ねぇ。まま?」
『貴方がそーやって金使い荒いから!』
「ねぇ?2人ともやめよ?笑ってよ?」
『お前もあらいじゃないか!!』
「ほら。変な顔ー」
私はヘラヘラと変顔を見せる
『ちなちゃん。お部屋入ってなさい』
「はい…。」
いつもこんなんだった。
私の声は聞こえない
お互いを傷つけることしかできない
私はずっと寂しかった