作品、読まさせて頂きました。
主人公の間宮さくらは成人式に参加する為、故郷に戻ってくる。
成人式に参加、でも彼女の本音は中学時代、告白をしてきてくれた人に返事をすること。
もちろんその彼も参加していて、でもそこで知る彼のおめでたい話…。
あまりの切なさに涙なしで読むことが出来ない、作品です。
短篇作品ではありますが、心理描写もしっかり描かれていて物語の世界観に引き込まれていく、そんなことを実感できると思います。
手紙、そして列車でのやり取り、切ない想いでいっぱいになりますよ、きっと。
是非、ご一読を!