隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~
第2章*変化する関係

*急な質問






「ねぇねぇ、宮崎先生、爆睡してるから起こした方がいいかな?」







着いたら先生から指示あるだろうし







「あぁ、確かに。先生、起きてください。もう着くんすけど」








「んあ?あぁ、瀬戸口。悪いな。お~い!全員起きろ!」





先生は起き上がると全員を起こした








「荷物まとめろよ!」








「「「「「はぁ~い」」」」」








皆寝起きのせいか、覇気がないな~








「あ、着いた」







冬樹の呟きが聞こえ、窓を見ると学校に着いていた









「荷物まとめ終わったやつからバス降りろ~んで、とっとと帰れ!」








「あかり、とっとと降りろ」







「は~い」








冬樹に言われたとおり、あたしはバスを降りた








「ん~!森の匂いもいいけどやっぱりこの匂いが一番落ち着く!」








帰ってきたって感じ!







「だね~。あ~あ、あたし疲れたから帰って速攻寝よ~」







千夏は眠そうに目を擦った







「さて、帰りますか!俺のお姫様が眠たそうだし」







「ちょっ、直人!恥ずかしいこと言わないでっ/////」






フフフッ、仲いいな~





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