隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~
「くそっ……」
情けない……好きなやつ傷つけて、なにやってんだ俺は……
教室に戻ると、戸田と目があった
「あ!瀬戸口くんっ!あかり、どうだった!?」
戸田が心配そうな顔をして駆け寄ってきた
「寝不足と軽い貧血みたいだ。今は保健室で休ませてる。」
「そっか……良かった……」
「あぁ。じゃ」
「へ!?ちょっ!!!瀬戸口くんっ!?」
戸田の呼び止める声が聞こえたが、無視をして屋上へと向かった