隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~
ガラガラガラ
「あれ?瀬戸口くんさっき来たの?遅いねー」
「戸田か。」
「戸田かって何よ!!失礼ね!!あ、そんなことより見てみて!!」
目をキラキラとさせ、そう言ってきた戸田
「ちょっ!千夏!!嫌だよ!!」
「いーから、いーから!!ほれっ!!」
「うわぁっ!!!//////////……ふ、冬樹……//////」
戸田の後ろから現れたのは、フリフリのメイド服を着ているあかりだった
「………………やべぇ///////((ボソッ」
あかりのメイド姿に思わず赤面してしまった
「どう?あかり、可愛いでしょ?((コソッ」
「……べ、別に/////((コソッ」
「全く素直じゃないわねー瀬戸口くんは」
素直じゃなくて悪かったな
「え、えっと、その、ふ、冬樹!」
「あ?」
「その、ど、どう、かな?/////」
「っ……似合ってんじゃねぇーの//////」
俺はそれだけ言うと、恥ずかしさから逃れるように教室をあとにした