隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~
「……あかr「……ヒック……違うのっ」おい、あかりお前……」
「……違うっ……違うよっ」
違う、こんなこと言いたいんじゃない
「あかr「好きなのっ!!!好きなの、好きなの……冬樹のことが、ずっとずっと、好きなのっ……好き、なのっ……す、き……」…………」
この胸いっぱいに広がるこの好きって気持ち、全部、全部、届け!!!
「……冬樹の事が好き。」
「…………」
「……わかってる。冬樹が、あたしの事なんとも想ってないくらい……。けど、いくら冬樹に拒絶されてもっ、嫌われてもっ、諦められないくらい冬樹の事が好きっ」
「あかり……」
ギュッ
気付けばあたしは冬樹の腕の中……