隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~

*夕飯作り










「疲れた~~アイス作りって思ったより大変なんだね~」









あれから全員無事に作り終え、作ったアイスもおいしくいただきました











「でも、美味しかったよね~」









「金と体力使ったんだ、不味かったら困るだろ」











金と体力って…






「これからバス乗って宿泊施設に向かうんだよね?」






「うん、そうだよ」







「ん?てことは、もう夕飯作るのかな?」






「うん。あれ?直人くんと千夏、先生の話全然聞いてなかった?」






さっきから質問してきた二人は全然スケジュールを理解していなかった







「いや~ちょっと眠くて聞いてなかった~」







「千夏の可愛い寝顔を見てたらつい…」







「ちょっ、直人あたしの寝顔見たの!?」








「うん、だって可愛かったし」









「恥ずかしいから見ないで欲しかった!!」







はぁ~始まったよバカップルの喧嘩が…








「お前ら、うざい。いちゃつくならバスん中でやれ。目障り。」








「冬樹~それは、流石の俺でも傷付くな~」







「勝手に傷ついてろ。俺は寝みぃんだよ。あかり、さっさっとバス乗るぞ」







「あっ、う、うん!千夏と直人くんも乗ろ?外暑いし」






このまま冬樹を放っておくとなんかヤバそうなのであたし達はバスに撤収することにした





< 45 / 185 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop