隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~





「よし!出来た~!」







「二人の様子見てこよっか!」






野菜をボールの中に入れて、それを持って二人の様子を見に行くことにした







「火起こし大変そうだから苦戦してそうだね~」






「うん、でも冬樹いるし大丈夫だと思う!」






冬樹の家はキャンプ好き一家だから、こういうのは得意なんだよね~







「へぇ~流石あかりの王子様だね!」







「ちょっと!違うからっ!」







「あっ!千夏~あかりちゃん~」






直人くんが笑顔でこっちに手を振ってきた







「直人~火起こし上手くいってる?」






「あぁ!冬樹がどんどん進めてくれてるからな!」






やっぱり、冬樹がいたから大丈夫だった






この調子で行くと、30分もしたらご飯も炊き終わって食べれるかな?





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