隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~
「あれ、皆どうしたの?」
後ろからそんなのんきな声が聞こえてきた
「あかり!!いつまで経っても帰ってこないから心配してたんだよ!!」
「ごめんごめん!!」
ん?こいつ・・・
「・・・お前、泣いたのか?」
あかりの目は少し赤くなって、腫れていた
「ヘっ!?あ、あぁ~ちょっと足ぶつけちゃって…」
目を泳がせながら言ってやがる
嘘だなこりゃ
「ふぅ~んまあいいけど」
まぁ、今回は見逃してやるか・・・
「あかりちゃん、もうできてるから早く座って座って!!俺もう腹ペコ・・・・」
「あ、うん!!食べよっか♪」