桃の姫〜最強姫の愛した族〜
「俺は白龍総長で、このバカが副総長だ」
「バカ言うなや!」
ですよね!そんな気がしてたよ!
まさか暴狼とコタともう接触してたなんて…。
はぁ…転校そうそうやってしまった。
「でだ、柚瑠も白龍に入らねぇか?」
「無理」
「は?」
はい、無理です。
即答で返してやりましたよ。
私は黒狼だけでいい、入らなくても守ることはできるし。
「なんでなん!?」
びっくりしてるな〜。
無口そうな龍哉まで驚いてるよ。
「喧嘩出来ないからな。邪魔になるだけだ」
「喧嘩出来なくてもいいやん!」
食いついてくるね。
でも、無理なものは無理。
「無理だけど…友達としてなら話くらいはしてやる」
「ふっ、それでもいい。…あいつが黙るならな」
…?何その意味深な言葉。
まぁいいや。
今はそれどころじゃないしね…。
作戦…考え直さないと。
「バカ言うなや!」
ですよね!そんな気がしてたよ!
まさか暴狼とコタともう接触してたなんて…。
はぁ…転校そうそうやってしまった。
「でだ、柚瑠も白龍に入らねぇか?」
「無理」
「は?」
はい、無理です。
即答で返してやりましたよ。
私は黒狼だけでいい、入らなくても守ることはできるし。
「なんでなん!?」
びっくりしてるな〜。
無口そうな龍哉まで驚いてるよ。
「喧嘩出来ないからな。邪魔になるだけだ」
「喧嘩出来なくてもいいやん!」
食いついてくるね。
でも、無理なものは無理。
「無理だけど…友達としてなら話くらいはしてやる」
「ふっ、それでもいい。…あいつが黙るならな」
…?何その意味深な言葉。
まぁいいや。
今はそれどころじゃないしね…。
作戦…考え直さないと。