オレンジの世界

頭の中は大パニック。

瀬良君の力強い腕の感触を思い出しては頬を赤く染めた。

学校まで瀬良君の隣を歩いたけど、
何を話していたか全く覚えていない。



朝から…振り回されっぱなし…。


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