Bright Future…




昼過ぎに起きてだらだらと
準備しながら
重い足取りで学校へ向かった。


ちょうど昼休みだったようで
教室で1人ぼんやり外を眺めながら
お弁当を食べる望美に駆け寄り
昨日の出来事をあたしは話した



びっくりする素振りすら見せずに


「展開早かったね。おめでとう!
よかったね!」

っとこうなることをわかりきって
いたかのように祝福された。


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