嫌いじゃ…ない…?

睡魔と空腹に戦ってやっと待ちにまった
お弁当時間。

「み~な~!食べよー♪」

優が来た。

「食べよっか。お腹減ったね~」

その時。ガラガラガラ。

「黒川君いるかなぁ…?」

あ、あのこ隣のクラスでかわいいって噂されてるこだ…

「黒川~呼び出しだぜ~」

クラスの男子が黒川君に言った。

そのまま黒川君と隣のクラスの女の子は廊下に姿を消した。

「やっぱ、告白だよね~」
「あのこすごいかわいいで有名な子でしょ?」
「OKしちゃうのかな~?」

など、クラスではいろいろ言われてた。
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