悪魔とあたし
「…でも…」
藍海の母が言いかけると優斗は人差し指を口の前に当てて優斗スマイルで笑った
「ね…?」
「は、はい///」
「ちょっとお母さん?
何赤くなってるのよ!」
「だってーやっぱ実物はもっとカッコイイわねー」
「本当お母さんったらイケメンに目がないんだから。」
「あら?藍海に言われたくないわ。」
「だってねー優斗くんが出る番組はいつも食い入るように見てたのよ♪
最近はましになったと思えばまさか本物と付き合うとはねー。」
「ちょっと!////
余計なこと言わないでよ!」
「あら。いいじゃないの♪
お母さんはやっと藍海が現実を見てくれて嬉しいのよ?」