悪魔とあたし



「何それっ!
お母さんそんな風に思ってたの?」



「あっそうだ。優斗くんもうお昼だけどお腹空いてない?」



「そういえば…」



「ちょっとあたしは無視?」



優斗は一人でクスクス笑っていた



「もーぶつぶつ言ってないで優斗くんにお茶でも出しなさい。」



「はーい…」



その後は藍海の母が昼ご飯を作ってくれてさっきのことはなかったかのように3人で楽しく会話したのだった



……………………



「別に送らなくてもいいよ。
今日はお母さんと一緒に居た方がいいだろ。」



「あ、うん。今日は本当ありがとう。」



「気にすんなって。
じゃまた明日な♪」



「うん。」



優斗自分のことは何も喋ってくれない…
言ってくれるまで待つしかないよね。



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