悪魔とあたし



「じゃ続きは違う所でやろうか♪」



「何言ってるのよ!
それより話しあるからどっか行こ?」



「どこ行く?
保健室でアブナイことでもする?」



「は?もーばかっ!
アブナイことはいいから屋上行こ。」



「はいはいー」



ずっと抱き着いたままの優斗に藍海は不審そうに眉をひそめた



「ちょっと…今日どうしたの?
これじゃ行けないじゃん!」



「仕方ねぇなー」



そう言って藍海をひょいっとお姫様抱っこした



「え、ちょ、な、何?////
下ろしてーっ!」



「暴れたらパンツ見えるぞ?」



ニヤっと笑うと藍海は仕方なく優斗の肩に手を回した



< 123 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop