悪魔とあたし
「じゃ続きは違う所でやろうか♪」
「何言ってるのよ!
それより話しあるからどっか行こ?」
「どこ行く?
保健室でアブナイことでもする?」
「は?もーばかっ!
アブナイことはいいから屋上行こ。」
「はいはいー」
ずっと抱き着いたままの優斗に藍海は不審そうに眉をひそめた
「ちょっと…今日どうしたの?
これじゃ行けないじゃん!」
「仕方ねぇなー」
そう言って藍海をひょいっとお姫様抱っこした
「え、ちょ、な、何?////
下ろしてーっ!」
「暴れたらパンツ見えるぞ?」
ニヤっと笑うと藍海は仕方なく優斗の肩に手を回した