悪魔とあたし



屋上ではなく保健室に着くと藍海をベットの上に下ろすと藍海が起き上がる前に優斗が上に覆いかぶさった



「ちょっと…ねぇ?
今日変だよ?何かあったの?」



「藍海が無防備すぎるから。」



「ど、どうゆう…」



藍海が最後まで言う前に優斗の甘いキスで口を塞がれた



「…ッん…ひ…ろと…」



甘いキスだけでは止まらず次は首筋に移動した



「ちょ…ダメ…ッ…」



優斗はチクッとした痛みを藍海に残すとようやく唇を離した



「もう知らない男子にむやみに笑顔見せんなよ」



「あれはただ親切に…」



そこまで藍海が言うと優斗が遮った



「分かったか?」



「う、うん…」



< 124 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop