悪魔とあたし



「う、うん…」



気になる…けど優斗が話してくれるまで待たなくちゃ。



……………………



「お邪魔しまーす」



「あっ、今日お母さん居ないから。」



「それを早く言えよなー」



まじかよ…
俺の理性が保てるかどうか…



「実はもうほとんど準備は出来てるからちょっと待っててね?」



「ありがとな。」



藍海は優斗の言葉を聞いてぱたぱたとキッチンの方へ走って行った



数分後
藍海がキッチンから顔を出した



「優斗ー出来たよー!」



「おー。」



優斗は少しうとうとしかけていたソファーから腰を上げてテーブルの方へ向かった



< 126 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop