悪魔とあたし



「ハッピーバースデートゥーユー
ハッピーバースデートゥーユー
ハッピーバースデーディア優斗ー
ハッピーバースデートゥーユー」



藍海が歌いながら蝋燭が何本か付いているケーキを運んで来た



「優斗!お誕生日おめでとう
本当はなんか買ってあげたかったんだけど何がいいかイマイチ分かんなくて
ごめんね…」



「いや…十分すぎるから。
ありがとな」



「よかったー…」



そう言ってまたパチンと電気を付けて二人でケーキを食べた



「うわっ。
そこら辺のケーキより断絶ウマイ!」



「やったー!
まっこんなもんよ♪」



藍海の言葉に優斗はクスクス笑ってケーキを食べた



「ごちそうさま。
まじ今日はありがとな。」



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