悪魔とあたし



その頃優斗は…



「はい、神谷くんお疲れー
一旦休憩ねー」



「はーい」



楽屋に帰ると広田が不気味なほどにこやかに立っていた



「広田…何かいいことあったのか?」



「優斗、日本の巨匠とも言われているあの監督から映画主演のオファーが来たぞ!」



「は?主演?
日本の巨匠が何で俺を?」



「たまたま優斗の出演しているドラマを見てピンときたみたいなんだ。
これはチャンスだぞー♪」



「まじかよ…
なんか緊張すんな…」



「明日早速顔合わせするから明日は開けとくように。」



「ほーい」



藍海に教えてやったらびっくりするかなー♪



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