悪魔とあたし



―……♪♪……―



「えーっ!!!!
嘘ッ?本当に?」



「藍海…声デカすぎ…」



「あ、ごめんごめん。」



「いや。面白かったから別にいい」



電話越しに優斗が少し笑った



「面白いってなによー
こっちは真剣に…」



「分かってるよ。
ありがとな。」



「あ、う、うん…///」



最近の優斗やけに素直だから逆に照れるんですけど…



「ぷっあはははは!」



「え?な、何?
どうしたの?」



「藍海さー今顔真っ赤だろ?」



「は?ち、違うから。」



「わかりやすー」



「だから違うってば!
それより仕事戻らなくていいの?」



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