悪魔とあたし



「決めた!!
今日からお前は俺の彼女な。」



「……はいー!?」



「決まりな♪
ってことでこれからもよろしくな。」



「ちょっと待ってよ…
あたしまだ何にも…」



藍海は言葉を続けようとしたが優斗の顔が近付いてきて言えなくなってしまった



代わりに藍海の甘い声が楽屋には響いた



藍海は抵抗したが男の力に敵うわけなく両腕はいとも簡単にまとめられ優斗の片手で上に押えつけられた



「んッ……ッ……ぁッ///」



「もっと鳴けよ。
お姫様♪」



「お…んッ…お姫様…って…あっ…なに…よ…」



優斗はその言葉を聞くとニヤっと笑うと藍海の首筋に顔を埋めた



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