悪魔とあたし



「ちょ…ッ…んあッ…///」



藍海は一瞬痛みを感じて顔をしかめた



すると優斗は藍海の手を開放して鏡の方に向けさせた



「ほら。ここに俺のモノって印つけたからお前はこれから俺だけのモノな♪」



藍海が鏡を見てみると赤い模様が首筋はついていた



「ちょっと…!
これ制服着ても見えるじゃない!!
しかもキスマークなんかすぐ消えるじゃん」



「消えてもまた変な男が寄ってこねぇようにつけるだけだ」



「わざと見えるとこに付けたでしょー!?」



藍海は優斗の方を向いて少し睨んだ



「あーお前その目やべぇって。」



「やばいって何が?」



すると優斗は藍海の耳元で囁いた



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