悪魔とあたし
「可愛いすぎるって意味。」
そう言われただけでも藍海は真っ赤なのに優斗はさらに追い討ちをかけるように耳を甘噛した
「ちょっとー!////」
「はははっ。
お前やばいぐらい顔真っ赤だぞ?」
「誰のせいよ……」
優斗は藍海の言葉にふっと笑った
「送っていってやるよ」
「いいよ。
って…あ゙ー!!!
友達待たせてるんだった!!!」
「あぁ…藍海の隣りに座ってた子なら俺のマネージャーが送っていったよ」
「へ…そうなの…!?
あ…ありがと」
「まっ気にすんな。
ほら送っていってやるから」
「いいよいいよ!
スキャンダルにでもなったらどうするのよ!」