悪魔とあたし



藍海は「もう優斗とは会わないで下さい」とでも言われると思っていたのでびっくりしたように言葉を返した



「優斗は芸能界に入って色々苦労してますから癒しが必要なんです。
だからあなたのような人が現れて良かったです。」



「…そうなんですか…」



「女性関係もそうですが優斗は顔だけで判断されるのが大嫌いなんですよ」



「…そうだったんですか…」



「これからも優斗のことよろしくお願いしますね」



「は…はぁ…」



そう言ってる間に藍海の家の前まで送ってくれた



あたし…どうしよー!!!
ずっと好きだった神谷優斗だよ…



藍海の頭の中は混乱していた…



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