悪魔とあたし
―ガチャッ…―
「……………」
そーっと鍵を開けて誰かが入って来た
藍海だな♪
寝たフリして驚かしてやろ。
足音はだんだん近付いて来て寝室の前で止まったと思ったらそれは一瞬ですぐ寝室の中へそーっと入って来た
そしてベットの前まで来て優斗の顔を覗き込んだ時に優斗がギュッと抱きしめた
「…っ、キャッ!」
「おはよ。藍海」
「もー起きてたのー?
せっかく起こさないようにしてたのにー!」
「鍵の音で起きた。」
「ごめん、起こしちゃったね…」
「いや。
藍海のかわいい反応見れたから別にいい。」
「もーっ!」