悪魔とあたし



「…ふーん…俺のこと好きなんだ?」



「………え?///」



優斗は怪しげな笑みを浮かべて藍海に近付いた
そして優斗の長い指が藍海の輪郭をなぞる



「あ…あの…っ///」



「俺のこと好きなんだろ?」



優斗はにっこり笑うと藍海にいきなりキスをした



「んっ…ふっ…っ…////」



優斗は手慣れたように角度を何度もかえてキスをした
藍海にとってはこれがファーストキスなので少しの間ただ呆然としていた



…しかし優斗の舌が藍海の中に入ってこようとした時藍海は我に返った



「んっ…や…やめてっ…
……いやっ!!!……」



藍海は無意識のうちに優斗を押し退けていた



「っ…どうしてこんなことするの?」



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