悪魔とあたし

藍海は家に帰って色々考えた末もう優斗に気持ちを言うことにした



優斗明日学校に来るかな…



そんなことを考えながら藍海は眠りについた―



「おはよ♪
今日は優斗くんと一緒に登校してないじゃない?」



「紗恵。
ってか大きい声で言わないでよー!」



「えーいいじゃーん♪
美男美女カップル誕生?とか騒がれてるわよ」



「え…?うそっ?」



「本当よ。
ほら昨日遅刻ギリギリだったから上から見てた人多かったみたいよ」



「は､はぁ…」



「ふふふっ♪
…で?もう付き合ったの?」



「…つ､付き合ってない…」



「ふーん…でも好きなんでしょ?」



「…うん…」