悪魔とあたし
「は?ちょ…ちょっと今じゃなきゃだめなの?」
「はい。
今じゃなきゃ藍海逃げるんで」
「ちょ…優斗!!」
「つーことで先生すいません。」
優斗がにっこり笑うと先生は顔を少し赤くしてこれ以上は何も言わなかった
藍海は優斗に強引に引っ張られていつもの花園に連れて行かれた
花園に入るなり優斗は強引に藍海にキスをした
「ん…ッ―!!
ちょ…やめてよっ!!」
藍海が突き放すと優斗がギュッと藍海を抱き締めた
「…頼むから無視すんな…
俺藍海に無視されたらマジ辛い。
俺が藍海に無理してる訳ないだろ」
「ッ…何でよ!!
なんで……あたしは優斗が迷惑だと思って必死に我慢してたのに優斗は…」