悪魔とあたし



優斗は藍海の方まで行くと藍海の手を引いてマイクの前まで行った



「な…優斗?」



「えーみんなが噂してる通り俺達は付き合ってます」



「ひ…優斗…!////」



「俺は藍海しか見えねぇから。
邪魔するやつは容赦しねぇ
ってか藍海は俺だけのモンだからよ
…なっ藍海…?」



「えっ…う、うん///」



藍海の言葉で騒然としていたが歓声に変わった



歓声の中には優斗親衛隊と藍海親衛隊の愕然とする声も混じっていた…



「っーことでよろしく!」



優斗は笑顔でそう言うと藍海を連れてまた座っていた席にもどった



「これで学校公認だな♪」



「もうっ…本当強引なんだから」



< 82 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop