悪魔とあたし



藍海が嬉しそうに笑った



「なぁ藍海?」



「ん?何ー?」



藍海が優斗の方を振り向くといきなり深いキスをされた



「…んっふっ…っ…///」



「弁当のお礼♪」



「…むかつく…」



「あ?」



「なんでいつも優斗は余裕なのよ!」



「余裕ねぇ…
俺は藍海と居るだけでドキドキしてるけどな?」



藍海は少し頬を膨らますと優斗の制服のネクタイをぐいっと引っ張ってキスをした



--ちゅっ…--



「…嘘つき。」



「…はぁー藍海?
彼女にこんなかわいいことされて理性飛ばないわけねぇよなあ。」



「……え?」



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