月光~誠ノ心~
藤堂の言うことなんて聞かず、私に話しかけてくる。


「はぁ…。二試合目、原田vs李彩。始めろ。」

「はい。」


歳君の合図で構えた。

私は彼に会わせて槍。

皆、何かを言っているが無視。


「其れでわ、始め!!」


合図で私は…私達は始めた。

槍は木で造られたのがなく、本物でした。

《キィン》、《カァン》と言う甲高い音がしている。


「左之さん、其れ本気?」

「いや、軽気だ。本気でやったら危ないだろ。」


やっぱりな、槍が軽い。

まぁ…付き合うか。

大丈夫か?
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