私の人生でたった一度の恋でした。

「そんな重いのか?」


「もう、レベル4まできてます。」


「そんなにか…?なぜ言わなかったんだ!!」




「なんで、あんたなんかに言わないといけないんだよ!!お前のせいで星輝はな?!」



「しょうがないじゃないか!!俺は仕事におわれてたんだ!ストレス発散方法があいつしかなかった!星輝が死んだら俺は何に発散すればいいんだ!」



何いってるの?こいつ…。


ストレス発散に、星輝を使っていたの?


「あんた、それでも親なの?!まずは、てめーのことより自分の娘を心配しろや!!」



「なっ…!!!誰に口を聞いてるんだ!」


「はぁ…。もういいよ、お前と話しててもきりがない。歌優行くよ。」

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