あの頃に戻れたら・・・
どどどどどーしょーーーーーーー汗汗汗

よ、様子見に行ってこようかな・・・

莎「ちょ、ちょっとみてくるね・・・」

バタン・・・ふぅ

2人ともどこ行ったのよー!


カウンターのほうに向かって歩いていると・・・2人で仲良く座っていた。

莎「ちょっと!何してんの二人で!気まずいんだけどめちゃめちゃ!」

祐「うわっ!莎羅?!何してんのさ!早く戻ってて!すぐ行くから!」

莎「えっあっはい、すいません。」

なんか邪魔しちゃったかなぁ・・・

莎「ただいまぁ。何か二人に戻ってろって言われたぁ・・・」

和「・・・そっか。」

・・・話し続かねぇぇぇぇ。どーするこれ。

なんか恥ずかしいし。どーーーーしよーーー!!!

祐嘉達早く戻ってこいーーーー!!!

和「・・・・・・あの・・・」

莎「えっ?・・・はい?」

突然呼ばれたからびっくりした。

和「あの・・・」

なんなんだよ。話あるんなら早く言えし!ww

和「俺と・・・付き合ってください。」

付き合うってどこによ〜何言ってんだよ全く・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ?付き合う?つきあう?ツキアウ?

莎「・・・・・・ボッ////えっと・・・」

どーしょう付き合うってあの付き合うだよね?カレカノって事だよね?

でもあたし和季君と初めて会ったばっかだし・・・

莎「・・・・・・おね・・・がいします」

気づいたらそ〜言っていた。頭が真っ白で何も考えられなくて。

ただただかおが茹でだこのように真っ赤で熱かった。

和「マジ?・・・良かったぁ・・・!」

とか言っていたのは全然耳に入らなかった。




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