これが恋だと気づくまで
涼也の楽しそうな顔…
久しぶりに見たかも…まさか、涼也の好きな人…
「あの…。涼也呼ぼうか?」
「あ。やっぱ大丈夫です!!」
〈あゆなが走っていく〉
〜英語の授業中…〜
「はぁ…」
あゆながため息をつく。
「愛川どうした?ため息なんかついて」
「武士…い、いやなんでもないよー!」
「話してみよろ。スッキリするかもよ?」
「そうだね…
あのね、今日の朝…涼也に祭りのこと伝え ようとしたら、目が丸くて、くりっくり で、すごくすごく可愛い人と楽しそうに 話してたの…
そのことがなんかもやもやするんだよ ね…」
「目がくりくり…?あ。多分山下凛だと思う」
「山下…凛?」
久しぶりに見たかも…まさか、涼也の好きな人…
「あの…。涼也呼ぼうか?」
「あ。やっぱ大丈夫です!!」
〈あゆなが走っていく〉
〜英語の授業中…〜
「はぁ…」
あゆながため息をつく。
「愛川どうした?ため息なんかついて」
「武士…い、いやなんでもないよー!」
「話してみよろ。スッキリするかもよ?」
「そうだね…
あのね、今日の朝…涼也に祭りのこと伝え ようとしたら、目が丸くて、くりっくり で、すごくすごく可愛い人と楽しそうに 話してたの…
そのことがなんかもやもやするんだよ ね…」
「目がくりくり…?あ。多分山下凛だと思う」
「山下…凛?」