ロールキャベツ男子はいかがですか?
ロールキャベツ男子への想いと現実
次の日から私たち4人は
一緒に暮らすことになった。
いつかこの生活に慣れるといいな。
何事もなかったように
週末は静かに開け、学校が始まる。
日々は自然と過ぎていく。
変わったことといえば
裕也が私に意地悪をしなくなった。
それどころか
ほぼと言っていいほど何も話さなくなった。
少し寂しいと思ってしまう。
そんな自分にモヤモヤする。