鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
男①「あの~、奏先と転校生の関係ってなんなんですか?」

あ、そーちゃんと話してて

自己紹介忘れてた。

心「え~っと、今日からSクラスになった中井心愛です。
因みに、そーちゃん…じゃなかった
奏は私の叔父です。
これからよろしくね~(ニコッ)」

クラスメイト「////////////(可愛い。)」

心「みんな風邪?無理しないでね。」

クラスメイト「(無自覚?)」

奏「心愛さんの席はあそこです。」

やった~。窓の近くだあ~。

ろ 丨□ □ □ □ □ ■ □
  丨 
う 丨□ □ □ □ □ □ □
  丨 
  丨□ □ □ □ □ □ □
下 丨
  丨□ □ □ □ □ □ □

でも、周りだあ~れもいないんだけど。

なに?新手のいじめ?

そーちゃん私の事恨んでるのかな~?

私、ひとりとか寂しいんですけど。

そんな私の視線を感じたのか、

奏「え~っと、周りの席は」

ガラガラガラ

?「しゃ~!ギリセーフ。」

あ、そーちゃんの話遮られた。

あ~あ。馬鹿だなあ~。

そーちゃん、めっちゃ殺気でてるよ。

クラスの人達、超びびってるんですけど

これでも族にはいってんのかな?

全然たいしたことないじゃん。

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