鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
あっ、なっちゃんドアの所にいるし。

スタスタスタ。←前に行く音

スラスラスラ。←問題を解く音

カタッ。←チョークを置く音

心「先生できましたよ。(ニコッ)」

おぉ。なんか、優等生みたい。

うーん。でも、いまさらキャラは

変えられないか。このままでいいか。

先「そうざますか。(どうせ、解けるわけないざます。だって、これは大学の入試もんだいざますもの。適当に決まってるざます。)………あってるざます。」

心「はい。知ってますよ。
こんな問題間違うわけないじゃないですか。
解けてあたりまえですよ。
ってことで先生、私が出す問題解いて下さい。」

先「私に、なんて態度ざますか。」

心「で、解いてくれるんですよね?
まさか、生徒が出す問題なのに自信がないんですか?」

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