鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
       ~廊下~

心「な~つ~き~。
停学ならできるとかさっき言ってた気がするんだけど私の気のせいだよね~?」

夏「(やばっ。相当おこってる。)
ごめん。調子にのりすぎました。」

心「次から気をつけてね~(黒笑+殺気)」

いや~。注意だけで、許すなんて

私、成長したかも~。

前は、蹴りを入れないと気が済まなかっ

たからな~。うん。

夏「(蹴られなくてよかった。)
じゃ、じゃあまた後で。」

心「うん。じゃ~ね~。」

なんか一気に疲れてきた。

教室戻ろ~。

ガラガラ。
 
港「心愛、お帰り~」

陸「心愛頭よかったんだな。」

陸には私が頭悪いように見えてたのか

な~?

結構ショック……。

キーンコーンパーンコーン。

キーンコーンパーンコーン。

あ、チャイムなった。

っていうか、チャイムおかしくない?

パーンコーンじゃなくてカーンコーン

じゃない?普通は。

あっでも、なっちゃんは、普通じゃない

からしょうがないか←ひでーby夏樹

ガラガラ

あっ、そーちゃんだ。

奏「今日は、特に連絡事項はないから
帰っていいぞ。」

そんなてきとーで、よく教師務まるよね

港「心愛、早く行こ~!!」

あっ、今日倉庫行くんだよね。

なんか緊張してきた。
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