鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
健「一番近いコンビニでもこっから10分ぐらいかかるんだよね~。」
そうなんだ。なっちゃんのときは
まだこの辺にあんまりコンビニが
なかったから30分ぐらいかけて
スーパーにいったな~。
健「ここちゃん、留学はどうだった?」
心「んっと~、勉強はそこまで難しくなかったよ。周りの人たち皆20歳ぐらいだったんだけど結構仲良くできたし楽しかったかな~。」
若干男友達が多かったんだけどね。
後、理事長と仲良くなったし。
健「俺は、ここちゃんがいなくて寂しかったよ。だって、家に帰ったらいないんだもん。」
あ~。けーちゃん友達と春休み利用して
どっかに行ってたもんね~。
いつ言おうか迷ってたら
どっか行っちゃったからなにも言わずに
留学しちゃったんだっけ。
心「ごめんね~。
けーちゃん…
「すみません。」
女の人が声をかけてきた。
「今、色々な場所でカップルの
取材をしてるんですけど、おふたりの
写真をとってもいいでしょうか。」
心「私たちカップルじゃ……
健「いいですよ。
制服のままなんですがいいですか?」
けーちゃん?
私たちカップルじゃないよ?
きょーだいだよ!
しかも双子。
二卵生だからあんまり似てないけど
雑誌なんか載ったらお父さんと陽にぃに
怒られるよ。
「あちらの車に洋服があるので
おふたりで好きなのを選んでください
洋服は、プレゼントします。」
健「ここちゃんいこ。
俺がここちゃんの服選ぶから
ここちゃんが俺の服選んで。」
なんで、そんな元気なんだろ?
そうなんだ。なっちゃんのときは
まだこの辺にあんまりコンビニが
なかったから30分ぐらいかけて
スーパーにいったな~。
健「ここちゃん、留学はどうだった?」
心「んっと~、勉強はそこまで難しくなかったよ。周りの人たち皆20歳ぐらいだったんだけど結構仲良くできたし楽しかったかな~。」
若干男友達が多かったんだけどね。
後、理事長と仲良くなったし。
健「俺は、ここちゃんがいなくて寂しかったよ。だって、家に帰ったらいないんだもん。」
あ~。けーちゃん友達と春休み利用して
どっかに行ってたもんね~。
いつ言おうか迷ってたら
どっか行っちゃったからなにも言わずに
留学しちゃったんだっけ。
心「ごめんね~。
けーちゃん…
「すみません。」
女の人が声をかけてきた。
「今、色々な場所でカップルの
取材をしてるんですけど、おふたりの
写真をとってもいいでしょうか。」
心「私たちカップルじゃ……
健「いいですよ。
制服のままなんですがいいですか?」
けーちゃん?
私たちカップルじゃないよ?
きょーだいだよ!
しかも双子。
二卵生だからあんまり似てないけど
雑誌なんか載ったらお父さんと陽にぃに
怒られるよ。
「あちらの車に洋服があるので
おふたりで好きなのを選んでください
洋服は、プレゼントします。」
健「ここちゃんいこ。
俺がここちゃんの服選ぶから
ここちゃんが俺の服選んで。」
なんで、そんな元気なんだろ?